熟年離婚 慰謝料・・・50代の熟年離婚

50代の夫婦は熟年夫婦に差し掛かるか差し掛からないか微妙な年数の夫婦が少なくないとおもう。

結婚して20年以上経ってるのであればとっくに熟年夫婦として見なされる訳である。
子供がいるケースの場合、上は社会人になったかならないか、手が離れた子供から下はまだ学生でこれからお金がまだまだかかる子供をもってるケースの場合が少なくないとおもう。


しかし、バブルは崩壊し終身雇用と云うのも今やなんの保証もなく突如リストラされたなんてケースも決して珍しくはないとおもう。

近頃は男女雇用均等法等もあり、女性でも生活力がある人も少なくないものであるが、これが50代の女性となるとそうも足を運ばない。
この世代の人は自身よりも旦那をたて、支え、旦那の出世が夢と云うように専業主婦の人が少なくないとおもう。

これが急にリストラされ収入も紛失したとなったらショックは途方もなく大きなものだとおもう。


生活が落ち着いていたからこそ成り立っていた結婚生活が、懸念定になる事により心理的にも懸念定になる可能性が有る。


そこで考慮されるのが[離婚]と云う二文字だとおもう。


しかし今まで専業主婦でいた女性が離婚をする事で更に生活が苦しくなる可能性が大いに有る。

就職も社会経験があまりないケースの場合はなかなかどうしてむずかしいとおもう。

であるから慰謝料や財産分与等をガッツリする必要があるのである。

感情にまかせて離婚を突っ走らず、冷静に考慮して結論をだしていくのが良いとおもう。



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